根管治療その①
根管治療とは、簡単に言うと根っこの中を爪楊枝みたいな道具でホジホジする治療です
虫歯が神経まで達してしまって強い痛みがある場合や、根っこの先に膿がたまっている場合などに行います。
根っこの中というのは、とても複雑な形をしています。肉眼では見えない神経の通り道があったりするので、根管治療の時はマイクロスコープを使用しています。
見えればいいってもんではなくて、その後の処理能力次第なんですけど、見えなければ始まらないこともありまして。あとは根にヒビが入っているとか、状況を写真に撮って患者さんに説明できるのでマイクロスコープはかかせません🔍
ユニットマウント型のプリマDTNです。リーズナブルな機種ですが、勤務医時代に使っていたライカやツァイスのマイクロと比べて特別見にくいとは感じません。
ここぞという時はこんな感じで、モニターに映して説明いたします💁🏻♀️
(ちなみにこれは模型です)